晩田口(*1)より約３８０ｍ、所要時間約５分で右手の農道(*2)を右に折れてみかん畑の道（約７００ｍ、約１５分）、晩田分岐にでる。

右手にミカン園をみて林道を平山方面に進む（約６５０ｍ）、左手に旧徒歩道があるので林道に別れを告げて、ここから道らしからぬ道を歩くことになる（約３００ｍ）、宮地岳登山口。

右におれて横峰を目指す（左に下ると老嶽道路の大きなカーブのところにでる）。 約５５０ｍ程で巨石の「牧の神」（以前は巨石に牛の絵が見られたそうである）。 すぐに分岐になるが、左はエスケープ道で２～３分で老嶽道路にでられる。直進して約３００ｍほどで道路に出る。道路を横峰まで進む。

横峰部落外れのお墓と老朽化した廃屋の間をぬけて民家裏の山道を登る。途中平坦な林に出るが迷い込まないように。山道を６００ｍ程歩くと段々の雑木林に出て頭上が開けてくるが、最後が「ヤブ漕ぎ」である。やっとの想いで老嶽道路にとりつく。
道路をしばらく行くと右手に老嶽の湧き水場・地蔵尊がある。道路をさらに進むと旧工事用の旧道があるのでガードレールに沿って山に入る。旧道を道なりに歩いて（約３００ｍ）最後は近道をして電波塔に出る。道路を少し歩いて老嶽神社の鳥居がある階段を上ると神社への参道である。神社まで約２３０ｍ、神社から老嶽展望台まで約４５０ｍである。

老嶽電波塔前の林に入って老嶽駐車場へ、駐車場カーブより林に入って急斜面を下る。旧林道跡を横切ってさらに急斜面を下り沢を目指す。枯れ沢から少し登って斜面をトラバースして急斜面を下り枯れ沢を渡って少し歩くと旧炭焼き窯跡に出る。さらに斜面をトラバースしていくと大きな岩の上に出る。旧ダムに流れ込む河川のひとつの源流である。ここを下ると旧徒歩道である。
ダムからは斜面をトラバースしていくと手すりのついた階段に出るので少し歩いてダム下流河川を渡河すると道路に出る。